あまてん海老の映画・漫画・ゲームの感想

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聖園ミカ・杏山カズサの絆ストーリーの感想

(全体の絆ストーリーを見て)

最初の始まりは、恐らくだがエデン4章が終わってしばらく落ち着いた時期で

やっと牢獄から出れた様子を描かれている。まぁ、そこからいじめられたりされてて

全体的に見ると、「心を入れ替えたようで、あまり成長してない」なって感じで

描かれてるような感じに俺は思いました。

あくまで、個人の感想なので、この時点で納得しない方はこの感想は見ない方が

いいかもしれない!!というわけでそう思う理由を最初のエピから最後まで

振り返りながら書いていきたい思う

最初のエピソードでは、これまでとは違う生活をおくっていることが描かれているが

まぁ、さすが元お嬢様といったところで、一般の方々には、普通に見える生活も

今までは、全部1人で貸し切りだった模様

すごい



元お嬢様とはいえ、今はただの一般人

前の金銭感覚が抜けきっておらず、あまりにも買い物をしすぎて、カードが利用できなくなる事態に、そして学校必需品の体操服や水着を買えなさそうになりヘラってしまうという・・・・

まぁ、結局先生が買ってくれたわけで、ミカがお礼を言って終了するわけだが

次のエピソードでは、大切にする という言葉通り、「大切にしまう」ことにしてて

先生と草むしりのボランティアをするまで、全く活用してなかったり、やっぱり

ミカの感覚というのは、一般の人とはずれてる様子がさりげなく描かれている

まぁ、当然なのだが、先生は「使うために買ったから使ってほしい」というミカに

願うことで、先生が買ってあげた体操服や水着を使うことになるという・・・・

そう、ここまでくると流れ的にわかると思うが…

彼女は、実のところ あんまり人間的な部分は全く変わっていないのである

まぁ、エデン4章までの経緯を見てわかるが、「自分は、悪い事をした」という

罪の認識はあるが、やはりそう簡単に人間というのは意識したところで、変わらないことが、この聖園ミカの絆ストーリーでは、生々しく描かれている

極めつけは、エピソード3,4である・・・・ミカは、また先生を騙してしまうという

これには、エピ3ではまた怒ってしまうという・・・・・・

これは、俺がある人に教わったことだが、「愛がない人は、人を試す」そう教えられた

この教えは、今でも大切にしているし、この記事でもその考えを元に照らし合わせて

行こうと思う

(この辺、どうしてそういう定義の仕方をするのかを、わかりやすいゲームや動画とか引っ張ろうと思いましたが、長くなりそうなんで、割愛させていただきます!!本当は、こういうのちゃんと書きたい!)

 

あと愛っていうのは、異性同士の結びつきを想像する方が多いと思うが、俺が言いたい愛というのは、「人や場を思いやれること」を愛だと思うので、この辺の考え方についても注意していただけるとありがたい

 

そう・・・エピソード3,4では、先生を騙してまで自分とそばにいさせようとしたり

先生をやっぱり試していることがわかるんじゃないかなっと思う。

これには、人によっては、先生への好意と見る人がいるかもしれないが、

やっぱり人を試してる時点でそこには、愛がなく聖園ミカも本当は、先生とどうありたいのかがよくわかってないのではないか?と思う

エデン3,4章でもそうだが、彼女は気分で、人への見方をコロコロ変えるため、優しい面は、もちろんあるのだが 人へ愛がもてなかった人間だったのは なんとなくわかるんじゃないかな?って思う

やっぱり、絆ストーリーから見て、先生への愛がもてないし、やっぱり何も変わってなかったりする・・・

「生活は変わったが、結局 性格は、昔のまま」なのである

(本当に何も成長しなかったのか?)

そんな彼女だが、少し変わった面もちゃんと描かれていたと思う

最後の絆ストーリーでは暴力起こす前に、このままではまた同じことの繰り返しと思い浮かんだり、結局、先生は騙したのは、間違いないのだが本当は自分のことを嫌って欲しくないことを「素直」に話したり、最後の最後だが、ほんのわずか自分の気持ちに向き合ってる様子が描かれていたなって思う

 

要は、ミカの活躍はこれからってことですね!!!

(ミカは、どうやったらこれから成長するのだろう)

絆ストーリーでもそうだが、ミカはあまりにも世間知らずすぎるのである

水着の修復が無料で、出来ることを知らなかったり、大切なものは使うのではなく、しまう、金銭感覚,etc...

そう、普通の人とは全く違う生活や人への接し方などをしすぎたのである

でもそんな彼女でも普通の人になれた瞬間があった

それが、エデン4章の終盤あたりである

先生に、「お姫様」と呼ばれる前に ミカが、コハルを思い出すシーンがある

コハルは、プライドが高いだけで、シナリオ見たらわかる通り

「勉強もできなければ、正義実行委員としての腕前もあまり評価されてない」

普通の人である。上のスクショみたいにお姫様とかそんな偉い人ではけしてない

(エッチなのはダメ!!死刑とか言ってる変人だけど・・・・)

 

そんなコハルのことがかっこ良くみえ、エデン4章では、先生たちを「ただ救いたいから助ける」そんな行動にでている

一時的に普通な人になれたからこそ、先生もこのシーン唯一の「お姫様」呼びだったのではないだろうか?

 

そう、かっこ良く見えたり、憧れっていうのは案外普通のものだったりする

絆ストーリーや最終編見る限り、やはりまだその辺のことがわかってなさそうな感じ

なので、今後、ミカが成長するということは、コハルへの憧れた気持ちというのを

理解することでは、ないだろうか・・・・?自分はそう思う

 

 

 

(カズサの絆ストーリーの全体を見ての感想)

この記事では、もう一つ・・・カズサの絆ストーリーの感想を書きたいと思う

なぜカズサ・・・?って思う人が多いかもしれない・・・

思い出してほしい  甘い秘密と銃撃戦のイベントの彼女は、「キャスパリーグ」と

恐れられた伝説のスケバンだったことを!!!!!

だが、イベントを見てわかる通り、スケバンだった頃は喧嘩が強いだけですごくないし、当時の自分は世間知らずだったことを恥じている・・・

そう、今回ミカと記事を一緒にだしたのは、カズサって実は、ミカのような同じレール

だった人生を歩んだものの、それを「自分って愚か者だった」ことを自覚して、やっと

昔の自分とは違う人生を歩んでいるキャラだったりする

(まぁ、ミカのやってるドンパチとは、比べ物にはならないけど!!)

 

エピソードも自分も普通の女子高生だし、大人への対応は敬意をもって振舞うべきことを心得てる感じで、かなり当たり障りがない感じになっている

 

あと、気持ち悪い先生の絡みも入ってたり・・・・

これは、ちょっと書きたいことなのだが、ミカの絆ストーリーは、悪ふざけには塩対応だったり、冗談を入れてないのだが、

カズサに関しては、ここまでやるか?ってくらいおふざけが多かったりする

やっぱりこれらを見るとカズサへの対応っていうのは、信頼というものからできているだろうと思う(見てる側としては、先生の対応は気持ち悪いけど!!)

カズサには、どれだけふざけても、多分それはふざけってわかってくれるだろし、それ以上それ以下でもないと思う・・・

絆ストーリー時点でのミカにやらないのは、やはり 生徒してどうにかしてあげたい気持ちはあるんだろうけど、信頼関係がないからこういうことができないの感じではないかと個人的には思う・・・だって未だに、人を騙すことをする人にふざけで言質とかとられたりしたら、たまったもんではないし・・・そこら辺、人としての対応の難しさっていうのをよく描いてるんじゃないだろうかと思う

 

最後に そんな普通のカズサだが、イベストでは、スケバンやめる直前にある「チョコミントを愛す女の子」に憧れて、スケバンをやめたことをイベントでは描かれている

喧嘩で勝利することでしか多分 自己肯定するものがなくて 喧嘩などしなくてもお菓子を食べることで 自分を肯定している 幸せそうに生きてるアイリを見て 血生臭いことしないと満足できない自分が情け無くなった・・・そんな感じではないだろうか

 

・・・やっぱりそうだが、上のコハルでもそうだけど 平凡な優雅さや精神的強さは

世間知らずにとっては、憧れる気持ちになるんだろうなぁ・・・見ててそんな感じです

カズサが、こんなに変われたんだから きっと ミカだって変われるさ!!

がんばれミカ!!!

 

 

今回の感想記事、どうでしたでしょうか?

カズサとミカ、共通点ないようで実は 世間知らずっていう点が同じだったり・・・

なので、今回は、カズサとミカを一緒に書きたかったわけです

実は、エデン4章終了後に 甘い秘密と機関銃のイベストが開催したあたり

もしかしたら、カズサとミカの共通点を気づいてほしかったのかもしれませんね!

実際、そういうのゲーム作って、サービス提供してる人にしかわからんけど!!

 

 

 

というわけで ワオワオ!運転〇許WAO!!聖園ミカです☆

またこんな感じで、感想記事を来週(?)まぁもっと先になるかも

俺の気分次第ですが、よろしくです☆

はい・・・・